みなさんこんばんは!
英会話スクールAitemです😊

英会話マスターへの道㊙︎の書第3話では
Aitemの生徒さんの一人だった新田若葉さんの

どん底を味わった過去から
今、自信満々に英語を話せるようになった


そんなストーリーを紹介しようと思います!

若葉さんも大学生の時は全く英語が話せず
自分にも自信が持てず、人前で話すことはもちろん
意見を言うとか手を上げるなんてこと
絶対にできない。そんな人でした。

それでも必死に英語を習得した結果、
自信満々にネイティブと英語で会話ができるようになり
今では、頻繁に海外に行ったり、
冗談を交えながら毎日楽しく英語を話しています!


スタート地点は誰よりも下だった彼女なので
この記事を読んで、あなたにも
「私にもできるんだ。頑張りたいな。」
と思ってもらえたら嬉しいです。

ここからは若葉さんの言葉で書いていきます!

━━━━━━━

こんにちは!新田若葉です😊

私は、国際協力活動をしながら
以前の私が抱えていた悩みを抱える方をお手伝いする
そんな仕事をしています!

私も全く英語が話せないところから
いろんな経験をして、今では
英語を使いながら海外を飛び回っています。

私の話があなたの希望になれば嬉しいです💛

それではスタートします。
①How are you?と言われても
赤面して何も言えないスタート
(赤枠で囲われてるのが私です!)
私は、大学に入る前からずっと
「これだけは本気で頑張ってきた」
という自信がある唯一のものがありませんでした。

高校受験も失敗して大学受験も失敗しました。

高校受験のときは、成績も悪くはない程度で
それでも塾では一番上のクラスへ。

全然追いつけてる感じがしなかった私は
先生に「クラスを下げてほしい」と
自分から言い出してしまうくらいでした。

上の環境で必死に食らいつきながら努力する
ということができなかったんです。

いつも周りの人と比較して自分に劣等感を抱き
どんどん自己嫌悪になるのが辛かったんです。


そんな中で一つ下のクラスでなら頑張れる
そう思っていたんですが、
下のクラスでも中途半端な努力しかできず
結局、その下のクラスでも中くらいの成績でした。

学校の先生から言われた言葉があって
今でもはっきり覚えているんですが、

「若葉は頑張れたらもっといい成績取れるのに。
みんなが10時間やって80点のところを
若葉なら5時間で80点取れる。
だけど、みんなと同じく10時間やって
100点を取ろうとしない。」

私なりにはいつも100%頑張ってるつもりでも
無意識のどこかでいつもやりきれない。

大学受験の時も全く同じで
やっぱり最後までやり切ることができず
結果として第一志望に落ちました。

何もかも中途半端な人生で、
初めて知り合う人と自己紹介をするときも
「私=こういう人間!」という
“何か”が何もなかったんです。


そんな中で、大学ではその”何か”を
1つでもいいから手に入れたい。と

心のキャンドルはギラギラ燃えていました。

そんな中で、大学の授業の1つに
英語だけで会話を練習する授業があったんです。

私は、もともと海外の文化がとても好きで
家族で海外旅行にもたくさん行ってたので
「英語話せるようになってみたい!」
そう思うまで時間はかかりませんでした。

そうして、初めて参加した最初の授業で
帰国子女の服もおしゃれで
見た目から自信満々なオーラが出てる女の子と
隣同士の席になりました。

そんな彼女から「How are you?」と
話しかけられたんですが、
英語にも私自身にも自信がなかったので
ただただ赤面して



「あ、え、、、と。」


ただただ悔しかったのを鮮明に覚えています。

なんとかその場はやり過ごせたんですが
家に帰ってからも
この恐怖とか後悔みたいな感情が抜けず
全然眠れませんでした。
②語学留学に1ヶ月間行ったけど
余計に辛くなる日々
(初めてのフィジー語学留学の写真です)
「How are you?」なんて簡単な質問に
英語で返すだけのことでも
こんなに難しいのか…

それでも、英語話せるようになって、
まだ自分が見たことない世界も見てみたいし
何より自分にとっての唯一の”何か”は英語がいい。

そう思った理由の1つに、
友達から言われる、ある言葉がありました。

私は、海外も好きで旅行も頻繁に行ってたので
友達からよく、
「じゃあ若葉は英語ペラペラなの!?」
って言われてたんです。

全然1mmも英語を話せない私は、
毎回「話せないんだよね…」と笑って言いながら
自分が情けなくて、心では泣いていました。


今のままじゃ嫌だ。


どうにかして変わりたい。



私は、大学生活では他の何ができなくても
英語だけは話せるようになろう。
そう決意したんです。

そして、その年の夏にフィジーという国へ
語学留学に1ヶ月いくことを決めました。

どうしてフィジーだったのかというと
なんか他の人が行ってる国は話も聞いて知ってるし
どうせなら誰も行ったことがないような
そんな国に行ってみたかったんです。

この1ヶ月の挑戦で、きっと何かが
変わってくれるだろうと願っていました。

でも、現実はそんなに甘くなくて
結局私は、1ヶ月の留学中、
何度も何度も「このままじゃやばい」と
自分に言い聞かせていましたが

中途半端にしか努力できない私は、
英語力もほとんど伸びませんでした。

そして帰国後、友達や先生から
「留学どうだった?英語話してみてよ!」
とさらに言われてしまいます。

英語話すのは恥ずかしいから嫌だと言って誤魔化し
留学は楽しかったの一言のみしか言えず。

自分のことがさらに嫌いになってしまったし
何より僅かながらあった自信も
ほとんど失いかけてしまいました。

「きっと私は何をやってもうまくいかない
どうぜ私には無理だったんだ」



それでも、何もしていない他の学生と比べて
「この夏はすごく充実したなー!満足!」
と無意識に思うようにしていました。

そうしないと大学を続けるのは不可能だったんです。

さらに悪いことに、心の中にある
自分に対しての嫌悪感や、自信のなさから
もっと悪い状況になっていきます。

留学を終えた私が大学のクラスに戻ってきて、
感じたことがあります。それは、

「なんでみんな真面目に机に座って
勉強ばっかりしてるんだろう?
授業受けてる時間があるなら自分のために
何か役に立つこともっとしたい」

ということでした。

真面目に授業を受けて、
何が将来の役に立つのかな?とか考えてしまい
クラスに馴染めなくなっていったんです。

そんなクラスの友達とご飯を食べているときに
知らずのうちに相手に対して
何倍も気を遣っていることに気づきました。


あ、ここは笑った方がいいな

あ、ここではこう言ったらいいだろうな


頭をフル回転させてそんなことを
ひたすら考えて、人と話していたんです。


世界がモノクロになりました。


何をしても熱が入らない。
楽しいと思えることも一つもない。

そうして人と話すことを避けるようになった私は
自然と英語への熱も消えかかっていました。
③消えかかった火が再び燃えた
新宿サンマルクでの小さな出会い
そんな中で、何気ないツイートしかしてなかった
私のTwitterに一通のDMが届きました。

このDMが私のどん底だった人生を
大きく変えることになります。


「こんにちは!僕も英語が好きで
若葉さんの留学の話とか聞いてみたいです!
よかったらお話ししませんか?」

なんだこの怪しい人は?と思いました。

でも、話したこともない人に対して
最初から拒絶してしまう癖を
前々からなんとかしたいと思っていたので
話だけしてみようかなと思い返信しました。

そうしてDMを続けていく中で
実際に会って話をすることになりました。

正直、知らない人といきなり2人で会うのも
その話題が英語だということもあって
気は進みませんでしたが、
もしかしたら私の留学の話が役に立つかもと思い
行ってみることにしました。

そして私は、この人と会って話して
その人の前で号泣してしまうんです。




新宿駅の西口にあるサンマルクカフェで
待ち合わせだったんですが
私が想像していた人とは
全然違う人がそこで待っていました。

もっと自信に溢れていて、いわゆる
陽キャみたいな人かと思ったら
大人しく、静かめな感じの方でした。

気を張っていたんですが、
緊張しないで話せる感じのオーラがある方で
すぐに打ち解けることができました。

そうして話しているうちに
私が抱えていた悩みをどんどん引き出して
寄り添って話を聞いてくれたんです。
第一志望の大学に行って
いろんなことに挑戦しようと思ってたけど
できなくて全部投げやりになっていること。


高校の友達と差ができちゃったけれど
就職では高校の人たちに追いつきたいこと。


毎日学校に通って普通に授業を受けて、、、
これで本当にいいのかな?って思っていること


本当は自分はこんなもんじゃないって思うこと


語学留学とかして、その活発に
動いていることに満足しようとしていること。


いつも相手の表情を伺って笑ったりしていた。  
相手の表情を読み取った時に
私のことよく思ってないだろうなと
何事もネガティブに考えてしまうこと。


どうしたら人とうまく付き合えるのか、
自分が感動できるのか?を24時間考えていたこと。
私の話を聞いてその方が言ってくれた一言が
今でも忘れられません。それは、
誰と比べて劣等感抱いているの?
誰と比べてて、自分に自信が持てないの?
全部、若葉が悪いことなんて絶対なくて
最初は誰でも何も持ってない人間じゃない?

生まれた時はみんな同じで
どんなに有名な人でも、
どんなにすごいことした人でも
全員全く同じ人間なんだよ。

だから変わりたいと思ったら変わればいい。

そのための手助けならいくらでもする。
そして若葉は助けを求めないといけない。

そうして助けをもらって変われたなら
恩返しはいらないから、
他に同じ悩みで苦しんでいる人の
手助けをしてあげてほしい。
私は、誰と比べて悩んでいたのか。
私はどうして一人で抱え込んでしまったのか。

英語が話せなくて、自信がなくて
何をやっても満足することなんてできなくて、
どれだけ頑張っても結果が出ない。

でもそんなことは当たり前で
結果が出るまで努力するから結果が出るわけで
日本人で英語がペラペラな人も
きっとすごい努力をしたから手に入れたもの。

その人だからできたってわけではなくて
全く同じ人間なんだから
私にもできないわけがない。

そう思うことができるようになったんです。

そこから、私はまずは
「英語を私にとって唯一胸を張れるものにしよう」
ともう一回決心をしました。
④初めて自分の英語が伝わった瞬間
世界がカラフルに見えてきた
私がカフェでお話しさせてもらったその方が
英会話スクールで働いている方だったんですが、
その英会話スクールがちょっと特殊で
コミュニケーションを教えているとのことでした。

私は最初「?」と
意味がわからなかったんですが、
いざレッスンに何回かお邪魔させてもらうと
その意味がわかりました。

教科書もなく、固い感じのしないスクールで
スタッフさんも生徒一人一人をすごく大切にされていて
私の悩みも全員が理解してくれていました。

そこで初めて教わって今でも忘れない
英語学習に関する重要な考え方があります。
英語力だけじゃ、TOEIC満点であろうと
英会話はできないんだよ。

英語力×コミュ力

このコミュ力の部分が実は8割を占めていて
英語力なんて出川クラスでも話せるんだよ。

最初は下手くそな英語だからこそ
言いたいことを遠回しに言うことができなくて
自分の意見とか考えをストレートに話せる。

そしてその意見を否定する人なんて
このスクールには一人もいない。

むしろ「自信がなくて、言いたいことが言えない」
これを強制するのが僕らの英会話スクールなんだ。

そうして自信満々に意見を言えるようになれば
英語力は勝手に伸びていく。

だって単純に英語を話す量が
自信がなくて話せないという人に比べて
何倍にもなるからね。
深く納得したと同時に、
今、私にとって一番必要な経験、スキルだと
一瞬で感じて、ここで頑張ると決意しました。





そしてこのスクールはどうやら、
海外支援をしているようで
海外ボランティアの枠が空いていて
たまたま行かせてもらうことになりました。


その二度目の海外はフィリピンに行ったんですが、
現地で英語を話してみて驚きました。

まだ数ヶ月しかそのスクールで
英語の練習をしていなかったんですが
以前に比べて何倍もスムーズに
口から英語が出るようになっていたんです。


自分自身の英語力が伸びてる実感こそなかったものの
いざ現地で英語を使って話してみると
自分の口じゃないみたいに動くんです。

きっと私自身、相手に気を遣いすぎたり
顔色を伺ったりする癖が少しずつ直っていて

間違えたら嫌だなと思いながら
英語を話していたんですが
その感情もほとんど感じなかったんです。


今まで自分の努力が中途半端に終わってしまって
ずっと否定され続けてきた気がしていたんですが
そのスクールでは何も否定されることなく
真正面から英語で議論ができたからだと思います。

そうして、フィリピンのスラム街に住む子達と
英語でコミュニケーションを交わして

「あぁ私はなんでこんなことで悩んでいたんだろう」

と本気でそう思えるようになりました。

自分でもびっくりしたんですが、
その子供たちに英語で
「What do you want to be in the future?」
って聞かれた時に

「I want to be a teacher for you guys」
と一瞬で答えたんです。

前の私はなりたいものもなく
自分に自信が持てるものも何一つなかったんですが
その子たちの力になってあげたい、
きっと私ならできる。そう感じられたんです。

この経験から日本に帰国した後も
英語のトレーニングは必死に続けながら
自分が夢だと認識したことに
どんどん挑戦できるようになっていったんです。
⑤英会話というスキルを習得して
夢だったことが叶う毎日
私は人前に立って何かを伝えることなんて
一生できないと思っていました。

それでも、私のこのボランティアの経験談や
そこから始めた国際支援の活動、
英会話学習の大切さを伝えるような講演を
何十人もの前でするようになりました。


そしてみんな、私の話に共感してくれて
何か一緒にできたらいいですね!
と言ってくださっています。

こんなに嬉しいことはありません。

今までの私じゃ絶対に考えられないことをしています。

友達にも自信を持って「英語話せるよ!」と
言えるようになったし、
「大学生活で何を学びましたか?」の質問にも
自信を持って回答できるようになりました。

そして友達から言われた言葉なんですが

「最近友達の中で一番キラキラしてるよ若葉」

って言われたんです。
自分に自信があるだけで
世界がこんなにもカラフルになるのか
毎日辛くて、逃げ出したくなる日々から一転して
毎日が楽しくて、ワクワクがいっぱいで
新しいことにどんどん挑戦したいと思える。

本当に今まで頑張ってきてよかった。
⑥全く同じ悩みを抱えた子の世界を
180度変えることができた
(当時和歌山大学4年生のA・Hさん)
私が活動している中で出会った大学生の方で
以前の私と同じで、英語に悩みを抱えていて
自分にも自信が持てないという子と出会いました。

以前にカフェでお話しさせてもらった方の言葉

「なんでも手助けしてあげるから
逆に同じ悩みで困っている人を
今度は若葉が手助けしてあげてほしい」

を思い出して、私の経験値が
もしかしたら役に立つかもしれないと思って
英語の学習法やコミュ力について
同じスクールで今度は私が伝えてあげました。

最初は彼も全く英語が話せず
be動詞もいまいち分かってない初心者だったんですが
今では外国人の友達と楽しそうな写真を
インスタグラムにアップしています。


彼が言っていました。

「ずっと変えたかった自分を変えられて
今では自信を持って何でも挑戦できる気がします!」
⑦こうすれば英語は伸びる!!
英会話は英語力×コミュ力です。

英語力だけではTOEIC満点だけど話せない人だし
コミュ力だけなら出川と同じです。

このコミュ力とは、陽キャになれ!
というわけではありません。

自信を持って自分の意見を届けて
相手の意見を敬意を持って受け止め
会話を進めていくということです。

そのために、「自信をつけること」が大切で
それは英語を習得する過程で必ず手に入ります。

日本人の誰もが口を揃えて、
「英語話せたらかっこいいよね、すごいよね」
と言うのが想像できると思います。

それだけ、習得するのが大変な反面、
習得さえしてしまえば大きな大きな財産になります。


そうして得たスキルに自信が持てない訳ないんです。

そして英語で会話をすると
文法のルール上や英語の文化も影響して
心がポジティブになっていきます。

最初はどんなに下手な英語でも問題ないです。

話すことで心がポジティブになり
言いたいことを自信を持って言えるようになり
その結果、どんどん上達するという
いい循環になっていきます。

そのために必要なのは、
意見を否定されない環境と
寄り添ってアドバイスをくれる人です。
⑧次はあなたの番です!!
こんな私にもできたんです。

私のスタートラインは
「How are you?」に対して赤面して
何も言い返せないところだったんです。

あなたにできないはずがないんです。

私みたいにもし悩んでいるなら
抱え込まずに相談してもらいたいです。

そしてあなたの力になれたら嬉しいです。

かなり熱がこもってしまったので
長くなってしまいましたが
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回予告
次回は、これから英会話学習を進めていく上での
悩みだったり、不安だったりを
実際のAitem公式インスタでもらった声などを
参考にして解決していきます!

迷いや不安があると、学習速度が遅くなります。

「本当にこれでいいのかな?」

「これで合ってるのかな?不安。」

「本当に英語に時間割いていいのかな。」

みたいな悩みがあると、学習がストレスなので
継続することが困難になってしまうんです。

なので、明日の記事も
必ず見るようにしてください!!

20時にLINEで配信します👌
ワークに取り組もう!!
今日のワークはこのストーリーを読んで
あなたが感じたことを書いてください!

長々と書いてしまったんですが、
本当に伝わっているのか不安なので
ぜひ教えてください🥺