いきなりですが、あなたは
英語をスラスラ話すために
どんなスキルが必要だと考えていますか?
語彙力?リスニング力?英会話の練習量?

実はどれも本質ではないんです。

どうして自分が英語をスラスラ話せないのか?
を100%しっかり理解していないと
上達までの時間が体感で2倍以上長く感じます。


そして、今まで英会話習得を志した方を
数え切れないほど見てきましたが、
途中で挫折してしまう人のほぼ100%に共通しているのが
どうして話せないのか?
なんですぐに上達できないのか?
どうしたらいいのか?
100%納得できていなかったということです。

どうして原因を理解していないと挫折しちゃうのか?

例えば、今にも崩れてしまいそうな、
一歩歩くだけでギシギシ音を立てるような、
そんなボロボロの橋を想像してください。

その橋を渡るとき、あなたは
一歩一歩ゆっくり、慎重に渡るはずです。
ダッシュできる人なんてほとんどいません。

そして、一歩ずつ神経を使うので
普通の道を歩く時の何倍も疲れるはずです。
半分まで渡ったらもう息切れしてるでしょう。

そして、そんな渡るのが大変な橋の途中で
ワープして元いたところに戻れる裏技があったら
あなたはすぐにでも使ってしまうでしょう。

ボロボロの橋を渡るのは、
疲れるし、スピードも落ちるし、途中でやめたくなる
だから渡り切るのは本当に大変なんです。


つまり、英会話に置き換えてみると
どうしてその学習法で練習しているのか?
が100%理解できていない状態で進めることになるので

毎日の学習がストレスになって疲れるし、
成長速度も落ちてしまうし、
途中でもういいやって投げ出したくなる。


英会話をマスターするのに必要なのは
シャドーイングのやり方でも、語彙力でも
ひたすら英会話することでもありません。

どうして話せないのか?
どうしたらその原因を解決できるのか?
を100%理解することだけです。


そうすれば、壊れかけの橋は
頑丈なコンクリートの、幅も広い橋になります。

何も考えずにダッシュもできるし、
一歩一歩疲れることもないし、
途中で引き返したいなんて考えなくなります。

その土台があれば、どんな学習法でも
成長を実感しながら継続して取り組めるので
必ず結果がついてくるようになります!

なので、今回の㊙︎の書その2では
この英会話が話せない、上達しない原因について
細かく見ていくことにします!

ぜひ最後までご覧ください!
①上達しない3つの原因とは?
英会話を学習する上で、先ほどお伝えした
英会話学習のボロボロな橋を
頑丈なものにするために知るべきことは
3つの原因とその解決策です。

ここではまずその3つの原因について解説します!

この3つの原因を見ていく上で
絶対に覚えておいてもらいたいことがあります。
それは、

「100%納得できるまで何度も読む」

です。
できるだけわかりやすく解説はしますが
それでももし、100%納得できなかったら
LINEでなんでも聞いてください!


ここで納得せずにこの先の㊙︎の書(この限定配信)を
読み進めていっても、期待できる成果は
得ることができなくなってしまいます。

これからの英会話学習も全く同じで
納得していないと、
疲れるしスピードが落ちるからです。

その準備が整ったら読み進めてください!!
原因その1
「練習量」ではなく
「練習の質」だった
ここまで話してきたことと繋がっていて
どんなに練習をしたとしても
それがボロボロの橋だったら意味がありません。

なぜシャドーイングをしているのか?
なんで語彙力をつけているのか?
なんで会話練習をしているのか?

これらを100%理解して取り組まないと
成長速度が何倍も遅くなってしまうので
途中で継続が難しくなります。


そして、もう一つ質が大切な大きな理由として
現実的に英会話に割ける時間が
ほとんどの方にとって
そんなに多くないということ。

もちろんどんなに悪い質でも
1日に何十時間も英会話ができれば
何も考えずとも上達することは可能です。

ただし、時間を作ることの難易度は
人によっては1番の壁だと思います。


英会話上達の方程式は
練習量×練習の質です。

番簡単で誰でも簡単にできることは
練習の質を高めることです。


そしてその効果は
ここまでお話ししてきたことから
絶大であることがわかると思います。

よくインターネットでも英会話の先生でも
みんな口を揃えて言うことが
「とにかく練習量が大切」
という言葉だと思います。

でも、この練習量が大切なのはあなたも
当然すでにわかっていることだと思います。

その上で、掛け算の”練習量”の数字を大きくするのは
難易度が高いということも知ってるはずです。

それでも、「とにかく練習量が大切だ。」と
思いながら頑張ろうとしていても
なかなか時間が取れず、頑張れない自分のことを
どんどん嫌いになっていくんです。

もちろんどんなに”練習の質”の数字を大きくしても
“練習量”が1とか2だと効果は薄いです。

最低限の練習量も必要なのは必要ですが
より簡単で、早く効果が出て、継続できるのは
練習の質を最初に高めることなんです。


どのようにして練習の質を高めるのか?は
このあと解説します!!

ひとまずこのまま読み進めていってください!
原因その2
過去の経験
日本の文化の悪影響
よくこんな言葉を耳にしませんか?

「TOEIC満点でも、共通テストの英語で満点でも
英会話ができない人がほとんどだよ」

これはかなり的を得ていて、
いくら英単語をたくさん知っていても
どれだけ練習を重ねて瞬間英作できるようになっても
“とある力”がないと英語は話せないんです。
“とある力”とは、それは
コミュニケーション能力です。
英語力が武器だとしたら
コミュ力はその武器を扱う人間です。

RPGゲームに例えると、
Lv100の武器を手に入れても
プレイヤーがLv1なら、
「この武器は使用不可です」と表示されます。

もっとわかりやすい例で例えると
芸能人の出川哲朗です。

出川イングリッシュと言われていますが
彼の場合は、コミュ力(プレイヤー)がLv100で
英語力(武器)がLv1という状態です。

それでも英語を使って会話が成立しています。

極論ですが、英語力が全くなくても
相手と会話することは可能なんです。

話を戻すと、いくら英語力があっても
いざ英会話してみようとすると

☑️言いたいことが口から出てこない
☑️話が詰まってしまって気まずい
☑️相手の意見に合わせちゃって、意見が言えない

という状態になってしまって
結局、英語を話すどころじゃなくなってしまいます。

コミュ力が大切なのはわかったと思いますが
じゃあここで出てくる疑問として
ここでいうコミュ力ってなに?
ということが出てくると思います。

しっかり解説していきます!

ここでいうコミュ力とはズバリ
自己肯定感をUPさせることから得られる
成功体験や、自信のことです。
この”自信”がある人は出川みたいに
間違った英語でも構うことなく使えるし
頭になんのブロックもないため
英語もスラスラ出てくるようになります。

ここからが本題になるんですが、
この”自信”とか”自己肯定感”が低下する原因として
以下の3つがあります。

1、自己決定が苦手で周囲に依存しがち
2、過去のトラウマとか失敗経験
3、日本の文化から悪影響を受けている


この3つを理解することで、この後に解説する
どう対処したらいいのか?が見えてきます。

まずは1つ目から見ていきましょう!


1、自己決定が苦手で周囲に依存しがち

自己肯定感が低い人は
自分自身に自信を持つことが出来ないため、
自身が下した決断にも自信と責任を持つことが
苦手な傾向があるからです。

そのため、自身で決断をしたことが
成功したという成功体験が少ないことが多いのです。

成功体験が少ないと、
結果的に自己肯定感が育ちにくくなり、
また判断することも他人に依存しやすい
という悪循環に陥ってしまうのです。


2、過去のトラウマとか失敗経験

また、人前で失敗や恥ずかしい思いをした経験など、
強く印象に残った経験も
トラウマにつながることがあります。

自分の心が深く傷ついた体験が
トラウマとして記憶として残ると
フラッシュバックを起こし、過去の失敗を
思い出すたびに自分に自信が持てなくなります。

「自分は大切にされない存在なんだ」
「自分はだめな人間なんだ」
というような気持ちが、
自己肯定感を低くしてしまうんです。


3、日本の文化の悪影響を受けている

日本は自己肯定感が世界から見ても
低い国だと言われています。

実際に国際調査の中で、
自分を肯定的に捉えている若者が、
日本人は諸外国と比べて低い傾向にある
という調査結果が出ています。

自分に自信を持っている若者が少ない日本は、
諸外国と比べて自分の意見を相手に伝えることや、
初めての物事に挑戦することが
苦手な割合が多いのです。

「自分には長所があるか」という質問に対しても、
やはり諸外国と比べて「自分には長所がある」と
答える人の割合が低い傾向にあります。

しかし、それは日本人特有の真面目さと
謙虚さの裏返しでもあるとも言えます。

もちろんいい面もありますが、
「真面目にやりなさい」「謙虚でいなさい」という
昔からの日本の教育が、
自己肯定感の低さに影響していて、それが
英語を話す上でマイナスに作用しているんです。
【原因その3】
“英会話”を教えてくれる先生が
今までいなかった
今の日本の学校教育において、
教科書があったり、ペーパーテストをしたり
大学受験の形式もリーディング重視であったりと
英会話を意識したものが少ない傾向にあります。

その中で、”英語”は教わりますが
それを使いこなして話せるようになる練習は
今までほとんどの方が、学校では
やってこなかったと思います。

そして、その練習方法を教えてくれる先生も
今の日本には圧倒的に少ないです。


ALTの先生など、ネイティブの先生は
“英語”を教えることはできます。

でも母国語なので、”どう学べばいいのか?”
“日本人が苦手な部分はどこなのか?”
を的確にアドバイスすることは難しいです。

例えば、「Girl」の発音ができないとしましょう。

ネイティブはその音を完璧に出せますが
それが母国語の感覚なので、
「日本人がどのように発音すればいいのか?」を
細かく解説はできないんです。


仮に、今までにこういう先生とかコーチに
あなたが出会えてさえいれば
義務教育の中で英会話は話せるようになっています。


ここまで3つの原因を細かく見てきましたが
これだけは覚えておいてももらいたいという
とても大事なことが、1つだけあります。

それは、
あなたは100%悪くない
ということです。

とても大事なことなのでもう一度言います。
あなたは全く悪くありません。

自己決定が苦手で、いつも周囲に依存してしまうことも
「あぁ自分なんて…。なんでこんななんだ…」
と思う必要は全くありません。

これは今まで生活してきた環境とか文化とか
100%、外部の要因からきています。

言葉をあえてシンプルにすると

「しょうがない」

の一言です。

だって、外部に原因があるんだから
自分じゃどうしようもないんです。


だから落ち込んだり悩んだりする必要はありません。

今からお伝えする解決策を冷静な目で
「あぁーなるほど」と理解してくれるだけで十分です!
②3つの原因をどう解決するのか?
ここから先は、今あげた3つの原因の解決策を
1つずつ見ていきましょう!


原因その1「練習量ではなく練習の質」

これは、すごく簡単です。

この英会話マスターへの道㊙︎の書(限定配信)を
このまま読み進めてください!

毎回の記事で少しずつ丁寧にお伝えします!

そしてその毎回の記事で
必ず100%納得することができるよう解説するので
自然と練習の質は高くなって
練習が辛くなく、楽しくなり、
早く効果を実感できるようになります。


原因その2「過去の経験と文化の悪影響」

これもとても簡単に解決できます!!

自分の意見を否定されない環境で
“英語を話す”ことをすればいいんです!


アメリカのUCLA大学というところの研究によると
日本語を話しているときと英語を話しているときで
性格とか考え方が180度違う結果があります。

日本語で「あなたの夢はなんですか?」
英語で「What’s your dream?」

この2つの聞き方の違いで、回答者も
日本語で聞かれたら日本語で回答しました。

そうすると、日本語で回答した時は
「安定した職と給料と家庭」
と回答したのに反して、英語では

「I want to be a singer」
とか
「I want to live in a big house」
などと回答したんです。

根拠はそのほかにもたくさんありますが
実は英語を話しているときは、
心も発する言葉もポジティブになる
と言われているんです。


まだ慣れていない言語だから
細かいことを考えることができず
ストレートな形になるのも良い傾向なんです。

英語にはそんなパワーがあるんです。

だから意見を否定されない場所で
英語をどんどん話しましょう!!


原因その3「英会話の先生がいなかった」

日本人に一番最適なアドバイスができるのは
やっぱり日本人なんです。

そして日本人だけど、英語を学び
英会話がペラペラな先生がベストです。


それはAitemに任せてください!

何かわからないことがあったり、
聞いてもらいたいことがあったら
いつでもLINEで”気軽に”聞いてください!!

気軽に!聞いてください!
(大事なことなので2回言いました!)
③ワークに取り組んでみよう!
いかがだったでしょうか?

英会話が上達しない原因は
あなたにどれくらい当てはまっていましたか?

またどれくらい納得できましたか?

自分の意見をアウトプットしましょう!

思ったことは”言語化”をしないと
いざというときに思い出せないし
本当に意味で自分の力にはなりません。

以下のボタンからワークに取り組めるので
必ず取り組んでください!!
明日の英会話マスターへの道㊙︎の書では
実際に英会話スクールAitemで学習して
英会話ペラペラになったある女子学生の話をします。

かつては全く英語は話せず、
自分に自信もなく、いつも意見は合わせてばかり。

そんな彼女がどのようにして自信を得て
英語を使いながらキラキラしているのか

そんな胸熱なストーリーです。

ぜひ自分を重ねながら読んでもらいたいです。

明日もまた20時にLINEで
この限定ブログを送信するので
お見逃しなく😆✨

英会話スクールAitem