【原因その1】
「練習量」ではなく
「練習の質」だった
ここまで話してきたことと繋がっていて
どんなに練習をしたとしても
それがボロボロの橋だったら意味がありません。
なぜシャドーイングをしているのか?
なんで語彙力をつけているのか?
なんで会話練習をしているのか?
これらを100%理解して取り組まないと
成長速度が何倍も遅くなってしまうので
途中で継続が難しくなります。
そして、もう一つ質が大切な大きな理由として
現実的に英会話に割ける時間が
ほとんどの方にとって
そんなに多くないということ。
もちろんどんなに悪い質でも
1日に何十時間も英会話ができれば
何も考えずとも上達することは可能です。
ただし、時間を作ることの難易度は
人によっては1番の壁だと思います。
英会話上達の方程式は
練習量×練習の質です。
一番簡単で誰でも簡単にできることは
練習の質を高めることです。
そしてその効果は
ここまでお話ししてきたことから
絶大であることがわかると思います。
よくインターネットでも英会話の先生でも
みんな口を揃えて言うことが
「とにかく練習量が大切」
という言葉だと思います。
でも、この練習量が大切なのはあなたも
当然すでにわかっていることだと思います。
その上で、掛け算の”練習量”の数字を大きくするのは
難易度が高いということも知ってるはずです。
それでも、「とにかく練習量が大切だ。」と
思いながら頑張ろうとしていても
なかなか時間が取れず、頑張れない自分のことを
どんどん嫌いになっていくんです。
もちろんどんなに”練習の質”の数字を大きくしても
“練習量”が1とか2だと効果は薄いです。
最低限の練習量も必要なのは必要ですが
より簡単で、早く効果が出て、継続できるのは
練習の質を最初に高めることなんです。
どのようにして練習の質を高めるのか?は
このあと解説します!!
ひとまずこのまま読み進めていってください!
【原因その2】
過去の経験と
日本の文化の悪影響